イスに座る習慣(低学年)

こんにちは(^^)/

 

加美町中新田にある学習塾の「験匠」です。

 

以前テレビで「短距離走向きの筋肉」と「長距離走向きの筋肉」の違いについて解説しているのを見たことがあります。

同じ「走る」という行為でも、だいぶ違うようですね。

 

それから、足を使うという点では共通していますが、「歩く」のと「立っている」のでも違うようです。

「鍛え方」(トレーニング)についても違うのだそうです。

 

実は、今日のタイトルにも書きましたが「イスに座る」という行為も、慣れるための練習が必要なのだそうです。

※(「ちょっと腰掛ける」程度の「座る」ではありません)

 

座禅(正座やあぐら)をイメージしてもらうと分かりますが、一定時間座るというのは、けっこう大変なものです。

これは、イスの場合でも同じです。

座るためには、背筋、腹筋、腰などの力が必要になり、それらは、上記のように「走ったりする筋肉」とは違うそうです。

背筋を伸ばして座る力は、座る習慣によって身につくのだそうです。

 

ですから、長く座ることに慣れていない子の場合、「落ち着きが無い」とか「集中力が・・・」とかではなく、じっと座っている力が無いということが多いようです。

(三角定規の斜辺のようなカッコウで座っている子もいます・・・・)

(^^;)

 

この「座る力」(座る習慣)は、小さい頃ほど日常生活の中で習慣づけやすいようです。(勉強の時間に限りません)

 

本の読み聞かせや読書の時に、きちんとイスに座らせる。

その他、食事の時、絵を描くとき、ぬりえをする時、トランプなどをする時、テレビを見る時などにも、きちんとイスに座らせる。

 

特にテレビは、一定時間見ることになりますので、寝ながら見るのではなく、「イスにきちんと腰掛けて見る」という習慣をつけるのには適しています。

 

小さい時期ほど習慣づけるのには適していますので、日々の生活の中で気をつけて実践してみてください。

 


 

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