読み聞かせの効用(年少)

こんにちは(^^)/


加美町・中新田の学習塾「験匠」です。


子どもが小さい時に親がしてあげられる最大のことが「本の読み聞かせ」なのだそうです。


 文字はもちろん、言葉も十分に理解していないような幼少時期であっても(いや、むしろ、そういう時期だからこそ)本の読み聞かせは大切なのでしょう。


そのころというのは、言葉を使うシステムが頭の中で活発に構築されている時期なのだそうです。


本の読み聞かせは、勉強の基礎というだけではく、全人格的な成長や親との信頼関係を築くという点でも大切なのだそうです。


その頃の子どもは、何回も「同じ本を読んで~」とせがむことがあります。


 大人の視点では、「知っている話を読んでも無駄・・・」と考えがちですが、子どもは違います。


子どもの中では、言葉と言葉のつながる感じや、わいてくるイメージを繰り返し楽しんでいるのです。そして、読んでもらうたびに新しい発見をしていたりします。言葉による発見の場合もあれば、場面を描いた絵の中に新しい発見がある場合もあります。


より楽しく、興味を持って「読み聞かせ」を聞いてもらうには、大人の努力も必要です。

本を流し読みするのではなく、感情を込めて、時には登場人物の声の雰囲気を変えるなど、ドラマチックに読んであげることです。


小さい頃は特に、言葉の意味よりも「楽しそう」「悲しそう」「驚いてそう」など、言葉の抑揚から感じる部分が大きいのです。


読み聞かせには、集中力やイメージを自分で作る力、座って話を聞く根気などなど、様々な効用があるといわれています。


ぜひ、わざわざ時間を作ってでも「読み聞かせ」を行なっていただきたいと思います。

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