赤身と白身

こんにちは(^0^)v


 加美町中新田にある学習塾の「験匠」です。


 クリスマスやお正月が近くなってきましたね。



 家族や親戚が集まった時に、お寿司やお刺身を食べる機会があるかもしれませんね。


 魚の中に、マグロなどの赤身の魚と、ヒラメなどの白身の魚があるのは、どうしてでしょうか。


 これは、、魚の筋肉の質が違っているからなのだそうです。


持久力に優れている「遅筋」(マグロなど)と、瞬発力に優れた「速筋」(ヒラメなど)の2種類あるそうです。


長い距離を移動するマグロなどの「遅筋」には、筋肉にたくさん酸素を運ぶ「ミオグロビン」という赤いたんぱく質が含まれているために赤く見えるそうです。


 お寿司と言えば、みんな大好き「サーモン」(サケ・マスなど)もありますが、オレンジ色??は、なぜなのか・・・?


もともと、サケ・マスは「速筋」の多い白身の魚らしいのですが、アスタキサンチンというオレンジ色の色素を持つカニやエビをよく食べるので、その色素が筋肉に付着して、身がオレンジ色になるのだそうです。


 ちなみに、「遅筋」のマグロなどを食べても「持久力が付く」という訳ではないようです・・・。

(^^;)




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