ピグマリオン効果

「ピグマリオン効果」というものをご存知でしょうか。

 指導者が「この子は出来るようになる・伸びるようになる」と信じ込んで接していると、その子どもが本当に出来るようになる・・・というもので、心理学のテキストや、一部の教育関係のテキストでも取り上げられていることがあります。

 

 今から20年ほど前にこの効果のことを知ったのですが、それ以降、自分自身で「ピグマリオン効果」をフル活用してきました。

 

子どもたちに学習の成果(出来るようになる・伸びる)が表れているところを見ると、実際にけっこう効果があるのかもしれません。

 

同じように、親御さんについても「この子はきっと出来るようになる」と信じていると、良い結果につながるようです。

 反対に「この子は勉強出来ない」「勉強が苦手だ」と思っていたり、口に出して言ったりすると、本当に出来ないようになっていくことが多いそうです。

 

せっかくの可能性を潰してしまわないように、指導者も親御さんも「この子は伸びる」と信じて応援したいものですね。

 

 

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